2013年5月21日火曜日

Acrobat Reader 起動時に読み上げ画面が表示されるのを無効に

Acrobat Reader 起動時に読み上げ画面が表示されるのですが、
やたら遅くて、迅速にページが開けなくてイライラしたことありませんか?

Adobeのページにも無効のやり方が書いてあります。


http://helpx.adobe.com/jp/acrobat/kb/cpsid_91756.html


私の場合は、10.0でしたが、同じ方法で上手く行きました。

C:\Program Files (x86)\Adobe\Reader 10.0\Reader\plug_ins

Accessibility.api →別の名前 (Accessibility.api.org)
ReadOutLoud.api →別の名前(ReadOutLoud.api.org)

私の環境は、Win7ですが、名前変更しようとすると管理者権限を要求されますが、
変えてしまって構いません。


の画面がでますので、次回から表示しないにチェックボックスを入れると、
次からはこれが出なくなります。

読み上げが必要になったときは、上記の変更したファイルを元の名前にもどせばOkです。

2013年5月6日月曜日

Git導入へ(1)~さくらインターネットに。

自宅と会社でバージョン管理を共有したいという事で、
選択肢は、2つくらい。

○自宅にサーバーをたてて、Gitを入れる
○レンタルホストでGitを入れる

自宅には、OpenBlockSだったり、玄箱があった時代もあったのですが、現在は稼働させてません。理由はいろいろあるのですが、まともな理由としては、

  • 上りの回線の不安さ
  • DynamicDNS
  • セキュリティの懸念。

でもまあ、一番の理由は、
うるさい・・・。

OpenBlockSは、ファンレスだったりするのですが、HDDの回転音とか、若干気になるんですよね。寝られない日々の時は。
で、まあ、バックアップやら、なんちゃら考えると、
レンタルサーバが気軽に借りられる現状では、外に借りるかな・・・という選択肢に。

レンタルサーバといえば、ちなみに、プライベートなストレージとして、
googleドライブや、ジャストシステムのインターネットディスクなんかも利用中。
インターネットディスクは回線速度や、ファイルの公開のしやすさで、ちょっと割高かな?とも思いつつ、かなり便利に利用しております。

さくらインターネットは、以前別の用途でスタンダードプランを利用していて、
アカウント持っているけどほぼ非アクティブな状況だったので、
資産の有効利用ということで、掘り出してきて利用することに。

さくらインターネットへのインストールは、

さくらインターネット(スタンダード)にgitをインストールする
http://d.hatena.ne.jp/hidde/20111127/1322369826
さくらインターネットのレンタルサーバに git のリモートリポジトリを作成する
http://mattintosh.blog.so-net.ne.jp/2012-09-14

を参考にしました。

あたり前の話ですが、SSH2で、さくらインターネットに接続する必要があります。
Teraterm
等を用いて、さくらインターネットに接続してください。







host名は、契約してる自分のアカウントですね。



hogehogeの部分は、アカウント名。
Passは、サーバパスワード。契約してから変更してなければ、
先方からのメールに記載されてます。
変更してたら、思い出してくださいw










現在、Gitは最新版は、1.8系に移行しているみたいですが、
1.8系でgmakeするとエラーが出てしまいます。
libgit.a(run-command.o)(.text+0x701): In function `start_async':/home/ACCOUNT/git-1.8.1.5/run-command.c:703: undefined reference to `pthread_create'gmake: *** [git-credential-store] Error 1
というのが出てしまうんですね。
で、まあちょっとした用途ですし、1.7系でもいいっしょ。ということで1.7系をGet.
git-1-7.12.2.tar.gzが最後みたいです。(2013年5月執筆時)
2012年9月リリースみたいなので、まあ問題ないでしょ。という判断から、それを使う事に。

最新版の確認は、
の、Tarballsってところをたどると行けます。
(まあ、下記のサイトに飛ぶんですが)

で、
$ cd ~
$ mkdir local
$ mkdir gitinstall
$ cd gitinstall
$ wget http://git-core.googlecode.com/files/git-1.7.x.x.tar.gz
$ tar xjvf git-1.7.x.x.tar.gz
$ cd git-1.7.x.x/
$ ./configure -prefix=$HOME/local
$ gmake
$ gmake install
という感じでやれば、インストール可能です。
あとは、.cshrcに通せば完了です。

これでひとまずインストールは完了です。

あとひと息ですね。

次に、
共有リポジトリの作成にうつります

まずは、リポジトリを作るディレクトリを作成します。
$ cd ~
$ mkdir git
$ cd git
$ mkdir test.git   ← これが共有リポジトリ名
$ cd test.git
$ git init --bare --shared
--bare --shared を付ける所が味噌です。
 これで、作業が開始できます。 

とまあ、こんな感じなんですが、
先にローカル環境があって、共有リポジトリ作りたいとか、
家の環境でまずは構築して、会社にクローン作りたいとか、
いろいろありますよね。
その辺は次のエントリーで紹介していきたいと思います。





2013年5月5日日曜日

Git導入へ(0)


ちょっとしたプログラムがあれば実現出来るのになあ、でも予算が無いな。。。
なんて事は良くある話しで、、、
まあ、昔取った杵柄、自分で作ろうかなあなんて事になる。

会社でもある程度の年次になってくると、
業務時間内に、自分でプログラミングをする時間が作れない。

本当は、若い人にお願いしたいところだけど、
仕事?に使う物なんで、いろいろ難しくて。。。

ということで、最近は週末プログラマーと化しております。
まあ、それほど重圧のかからないプログラムは、
楽しいからいいんだけども。

で、私の周辺でニーズがあるのが、週末のイベント系に使うコード。

そんなこんな出、金曜日の夜~土曜日にかけてコーディングをして、
イベントが無事に終了すると、週中は完全に触らないような状況。

まあ、1週間あると忘れるんですよね
本業もいろいろ忙しいんで。
あれこれ・・・。

このままじゃいかんということで、
今更ですが、Gitを導入して、ちゃんと管理してみようかとチャレンジしてみました。

その備忘録ですね。
前書き長すぎ。多分のエントリーはこれで終わります(笑)

弊社、IT系の会社ではないので、
プログラム関連の開発のインフラとか思想とか全く無し。。。
なので、いろいろ文献を参考にってな感じでございます。

家と会社でコーディングとか、このご時世いいのか?って気もしますが、
まあそんな事は言ってられないし、
在宅勤務?の布石という意味ではいいんじゃないかなと。

ということで、いざ導入。
共有リポジトリをどこか、会社と自宅両方からアクセスできる場所に置かねば・・・・
という悩みにつきあたり、ひとまず終了。

幸いな事に、うちの会社は、場所に寄っては、
SSHで外に出られる環境が存在してるのが判明したので、
光明が見えてたって話しはあるのですが。

つづく